【縫えない!?】「子育てにちょうどいいミシン」使い方のコツ5つ

わたし

こんにちは!整えるの大好き、すいかです。

すいか
すいか

みなさん、どんなミシンを使っていますか?

私が使っているのは、AXE YAMAZAKI「子育てにちょうどいいミシン」。

手軽さが魅力のこちらのミシンですが、慣れるまでは四苦八苦しました・・・

↓こちらの記事で魅力をたっぷり語っています。

↓こちらの記事では実際に作ったものを紹介しています。

今回は、愛用4年で見つけた使い方のコツを紹介します!

この記事はこんな人におすすめ

・「子育てにちょうどいいミシン」がうまく使えない・・・

・「子育てにちょうどいいミシン」が気になるけど、使えるか不安・・・

この記事を読むとわかること

・「子育てにちょうどいいミシン」のクセ

・「子育てにちょうどいいミシン」使い方のコツ5つ

使い方のコツ5つ

ミシンって針が上下するだけのとってもシンプルな機械だと思っていました。

でも実際はとっても繊細。たくさんのパーツが物理的に一斉に動きますもんね。

すいか
すいか

クセを理解してしっかりサポートしてあげると、うまく使えるようになりました!

私が実際に使って見つけたコツは全部で5つ。

使い方のコツ

・フットペダルを使う
・針をしっかり上げきって縫い始める
・縫い終わったら針をしっかり上げる
・布の進みが悪いときは手で引っ張る
・マスキングテープで印をつける

ひとつずつ紹介していきます!

※あくまで「子育てにちょうどいいミシン」の場合です。

フットペダルを使う

「子育てにちょうどいいミシン」には、フットペダルが付属されています。

こちら、面倒くさがらずに使いましょう!

実は私は、

・ローテーブルでミシンを使いたい
・セットするのが面倒くさい
・間違って踏んじゃったときの誤動作が怖い

と、はじめはフットペダルを使っていませんでした。

ですが、ミシンの縫い始めって、布を押さえたりスタートさせたり、返し縫いしたり、まっすぐ縫えてるか確かめたり・・・やること多すぎますよね?

いつもめちゃくちゃ焦ります・・・

すいか
すいか

手と目が足りない・・・

フットペダルを使うと、手が空くので少しだけ余裕を持てるようになりました。

もうひとつフットペダルを使う理由があります!

それは、本体のスタートスイッチが固いこと!

下部にスタートスイッチ、その上に返し縫いレバーがありますが、どちらも結構な固さです。

表現しにくいですが、

すいか
すいか

っふん!

・・・くらいの固さです。(こんな表現ですみません)

ただでさえ忙しい縫い始め。

スイッチの固さに気を取られている場合ではありません。

それに比べてフットペダルはめちゃくちゃ柔らかくてストレスフリーで操作できます。

もちろん、フットペダルでスピード調整も◎

ただ、フットペダル使用時はこどもがめちゃくちゃ珍しがります!

とても危険なので誤動作に気を付けてください!!

針をしっかり上げきって縫い始める

このミシン、「縫い始めは常に糸をミシン後方で必ず持つ!※糸絡み防止のため」と書いてあります。

確かに、持ってないと糸が針から抜けちゃって何度も糸通しするはめに。

でも、前述の通り、縫い始めはやることがたくさんあるので、糸を持っている場合じゃ無いんです・・・

すいか
すいか

【再】手と目が足りない・・・

そんなときな、はずみ車を回して針が一番上にある状態で縫い始めてください!

↑はずみ車とはこれのこと。

そうすると、糸を持たなくても、糸が抜けることなく縫い始められるようになります!

他のミシンと同様、10cmくらいは上糸下糸を引き出しておいてくださいね。

縫い終わったら針をしっかり上げる

縫い終わったら、押さえを上げて布を取り出し、糸を切りますよね?

ここでも、ひと工夫!

はずみ車を回して、針を一番上までしっかり上げきってから、布を取り出しましょう!

はずみ車は、縫っているとき常に手前に回転します。

なのでこのときも、必ず手前に回してくださいね。

これをしないとなぜか糸が引っかかってしまい布が取り出せないんです。

しっかり1目縫い終わりました!という状態をこちらが作ってあげることで、スムーズに糸が進み、布を取り出せるようになりました!

布の進みが悪いときは手で引っ張る

布の進みが悪く、同じ箇所に延々と針を刺し続けてしまうことがあります。

私の見解だと、原因はこんな感じ。

布が進まない・・・

・布が分厚すぎる(パワー不足で進まない?)
・布が薄いorツルツル(布送りが布をキャッチしにくい?)

そんなときは、針後方の布(すでに縫い終わっている布)を強く引っ張って詰まりを解消してあげてください!

このミシンは、パワー不足でとっても頑丈です。

多少雑に扱っても壊れなかったので、その分諦めずにサポートしてあげてください。

すいか
すいか

雑に扱えるところも、ちょうどいい

ちなみに、手前の布をぐっと針の方へ寄せても布の詰まりは解消しません。

むしろ針が折れちゃいそうで危険!

必ず針後方の布を引っ張ってくださいね。

マスキングテープで印をつける

余計な機能のない、ミニマムなデザインが魅力のこちらのミシンですが、欲を言えば欲しかった表示がこちら。

こちらの写真は「子育てにちょうどいいミシン」ではありません

針板の目盛り

すいか
すいか

縫い代1cm!!!

と、気合を入れて縫い始めても、気づくと縫い代がほぼゼロに・・・

なんせいつまで経っても初心者なので、針ばっかりに目線が集中しちゃってまっすぐ縫うのが難しいんです!!

なので、私の場合はこんな感じにカスタム!

マスキングテープで解決

・目盛りの代わりとして
・まっすぐ縫うためのガイドとして

マスキングテープをなが~~~く貼っています

この「なが~~~く」がポイントで、全体を見るために自然と視界が広がって、よい姿勢でミシンを使えるようになりました。(針仕事って肩凝りますよね・・・)

なので皆さんも是非「なが~~~く」貼ってください。

ただ、こちらの方法、下糸を取り換える度にマスキングテープを剝がさないといけないのが、玉に瑕・・・

すいか
すいか

はやくまっすぐ縫えるようになりたい・・・

まとめ

今回は、AXE YAMAZAKI「子育てにちょうどいいミシン」の使い方のコツをお伝えしました!

ミシンの調子が悪いの?私の使い方が間違ってるの?と不安になることもあると思います。

諦めるのはまだ早すぎます!

使い方のコツ

・フットペダルを使う
・針をしっかり上げきって縫い始める
・縫い終わったら針をしっかり上げる
・布の進みが悪いときは手で引っ張る
・マスキングテープで印をつける

この5つのコツを押さえて、

クセを理解して、しっかりサポートしてあげましょう!

↓こちらの記事では、「子育てにちょうどいいミシン」の魅力をたっぷり紹介しています♪

↓こちらの記事では実際に作ったものを紹介しています。

おしまい

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